INTERVIEW スタッフインタビュー02
スタッフインタビュー 嘉数 みちよ
相談支援専門員
嘉数 みちよ
MICHIYO KAKAZU
担当している業務内容を教えてください
相談支援専門員といって、利用者の方が、放課後等デイサービスやA型支援事業所に通うための計画を立てる仕事をしています。
サンクスラボの出会いのきっかけを教えてください
もともとITに興味があって、求人広告を見てサンクスラボのことは知りました。ITはやったことがなかったのですが、チャレンジしようと思いましたね。
前職は福祉に関する仕事をしていました。
仕事のやりがいを教えてください
お子さんの場合、「放課後等デイサービスに早めに繋げられて良かった」というお母様の声を聞くことが嬉しいです。
また、「働きたかった」という障がい者の方もいらっしゃるので、事業所に繋げることができて良かったなと思います。
相談員の私が役所に計画書を提出しないと、利用者の方は、事業所に入ることができないのです。個人個人の計画書を作成することが私の役目です。
サンクスラボに入社して2年目なんですが、もう100名くらい利用者さんを抱えています。
これからやっていきたいことを教えてください
A型のサービス管理責任者の資格を取得したので、この資格があることにより、A型事業所であったり、B型事業所であったり、就労移行のなかの責任者になることができます。
いずれはサービス管理責任者として色々経験していきたいと思っています。
印象に残ってるエピソードを教えてください
前からお願いされていたのが依存症の施設なんです。依存症の方の相談にのって欲しいと依頼を受けて、そこは刑務所の方々だったり裁判中の方だったり、麻薬、ギャンブル、アルコールの依存症の方々なんですが、初めは怖かったのですね。でもやっぱり同じ人間なので、中学校の頃からヤクザに入ったとかそういう方もいて、話すと、普通の人なんだなと思いました。前までは線を引いていた自分がいたんですが、たまたま環境でそうなってしまったんだなというのが印象ですね。
最初は嫌々きている方達だったので、受け入れられないですよね。
でも関わり始めて1年過ぎた頃、依存症の方の態度が変わってきたんです。最初は何を聞かれるんだろうという構えていたのですが、意外と笑顔が出てきて、いろんな話をし出したり「今度いつ来ますか」と聞かれたりして、私に合うことを楽しみにしてるような感じに変わっていきました。
事業所の生活訓練を受けるために、計画の案を出して、その後計画書を作成して、モニタリングという形で、徐々に会う回数を増やしていきます。はじめは心配していたのですが、施設に入所すると意外と慣れて、お友達作って楽しんでる印象を受けます。
これから一緒に働く仲間にメッセージをお願いします
みんなで楽しみながら仕事をしたいです。ぜひ仲間になりませんか?